インフルエンザが流行の兆し 【北海道/苫小牧】 [インフルエンザ2010年10月]

胆振東部で、早くもインフルエンザの流行期に入った。苫小牧保健所(苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町、白老町)の医療機関定点調査で、18~24日の患者数が35人を数えた。前週は1人だった。苫小牧市内では学級閉鎖の出ている。

保健所によると、流行しているインフルエンザはA香港型。感染は乳幼児に多く、3~5歳がそれぞれ7人を数え、6歳も4人出ている。2歳と11カ月までが2人という。

患者数は、決められた医療機関からの報告を基に集計し、インフルエンザの場合は一定点当たりの患者数が「1」になると流行期に入ったと判断、「10」で注意報、「30」を超えると警報を発令する。苫小牧保健所管内の調査対象は八つで、一定点当たり4.38。注意報レベルにぐんと近づいた。

苫小牧市内では、小学校の1クラスが閉鎖(21日午後~24日)された。

一方、浦河保健所管内は、26日付でインフルエンザ注意報を発令した。一定点当たり15に達したためだ。報告患者数30人のうち21人が乳児を含む子どもたちで、乳児施設1カ所が26~29日、1中学校の1年生を、学年閉鎖(28~31日)とした。

苫小牧保健所は患者の急増を受け、医師会や医療機関に文書で報告するとともに、「うがい手洗いと十分な睡眠で予防し、重症化を防ぐためのワクチン接種が有効」と呼び掛けている。【2010年10月29日 苫小牧民報】



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