インフル定点、3週連続で増加 [インフルエンザ2010年11月]
国立感染症研究所感染症情報センターは11月12日、全国のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が1-7日の週は0.20で、前週から0.05ポイント増えたと発表した。増加は3週連続。ただ、注意報レベルを超える保健所地域は3週ぶりになかった。
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、北海道の1.50が最多で、前週から0.44ポイントの増加。以下は徳島(0.87)、沖縄(0.60)、茨城(0.36)などと続いた=表=。徳島が0.77ポイント増えたのに対し、沖縄は0.42ポイント減った。
9月27日-10月31日の5週間に分離・検出されたインフルエンザウイルス118件の内訳は、A香港型が88件で全体の約75%を占めた。新型は25件、B型は5件だった。【2010年11月12日 医療介護CBニュース】
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、北海道の1.50が最多で、前週から0.44ポイントの増加。以下は徳島(0.87)、沖縄(0.60)、茨城(0.36)などと続いた=表=。徳島が0.77ポイント増えたのに対し、沖縄は0.42ポイント減った。
9月27日-10月31日の5週間に分離・検出されたインフルエンザウイルス118件の内訳は、A香港型が88件で全体の約75%を占めた。新型は25件、B型は5件だった。【2010年11月12日 医療介護CBニュース】
コメント 0